ぼうふらってご存じですか?
蚊の幼虫です。 昔は町の至る所に防火用水という火事のための水を溜めておく樽が置いてありました。
夏になると、この防火用水の中にボウフラが沢山湧くのです。
私が夜逃げをして、債権者たちから逃げていた当時、しばしば捨てられたドラム缶に溜まった水の中に発生しているボウフラを思い出しておりました。
そのボウフラ達がまるで、私を表しているような気がしたからです。 ドラム缶に発生しているボウフラは、缶の周りをガンガンと叩くと水の中に潜るのです。 そして暫くするとまた表面に顔を出してくるのです。
夜逃げは、丁度、ドラム缶の周りを叩かれた状態。 そしてボウフラが水中へ沈み込む状態が潜伏中の自分の姿にダブったのです。 水面に顔を出したら負け、債権者に捕まることを意味しておりました。
夜逃げをしたから、自己破産をしたからといって全てを諦めないでください。
例えば、私のように自分の夜逃げの経験を土台として立ち直れるチャンスは掴めます。 浮かび上げるチャンスを虎視眈々とうかがっていて、チャンスが来たらその期を外さないで行動を起こせば大丈夫です。
インターネットを検索すると、成功を勝ち取った元夜逃げ者たちがいかに多いか解ります。 貴方にもそれは出来ます!
どん底に落とされても必ず這い上がれますから! 人生はやり直せますから!
私が立ち直れたのは、信用の置ける友人達が支えてくれたおかげです。
怖い系の債権者は、友人知人を隈無く捜し回ります。 中には、その友人・知人を脅かす輩もおります。 そして、その脅しに負けて逃げ先をポロリと漏らしてしまう場合も多々有ります。
したがって逃げる際には、友人・知人との関係は一切断つということが求められるのです。 しかし、中には絶対に秘密は守ってくれる友人もおります。 そんな友人が居たら大切に。
私の場合、そんな友人が立ち直りのチャンスを作ってくれたのです。
私は、未だに追われている恐怖観念が付いてまわっております。
それに加え、今の私を見たら過去迷惑をおかけした債権者たちは面白くない筈、そう思い、私の本名などのプロフィールの公開は差し控えさせていただきます。
小説風なタッチで公開いたします。
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